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絵本があれば大丈夫─子育ての悩みは絵本でぜーんぶ解決できる!を読みました

子育てについて

今日で息子誕生から3週間が経過。

 

体重は産まれてから約1.5倍になり、ミルクも毎回100ml以上飲むようになりました。

 

何より変わったのは、毎日、目をぱっちりとさせ、起きる時間が増えたことです。

 

そのため、今では連続して2時間以上起きて『泣いたり』『甘えたり』する時間があります。

 

これまでは『寝かす』『食事を与える』 『オムツを替える』『お風呂に入れる』 という”生きるための最低限の育児”がメインでしたが、息子の起きている時間が増えたことから、いよいよこれからは”どんな人間に育てていくのか?”という人格形成の段階の育児がスタートします。

 

育児初心者である私たち夫婦は『どう育てれば良いか?』もしくは『どう育てたいか?』を日々模索中ですが、先日、ママが入手した一冊の本が今後の育児についてとても参考になったので、感想をまとめてみました。

絵本があれば大丈夫

著者情報

浜島代志子(はましま よしこ)

『~子どもの心を育てる~おはなしキャラバン』代表、『絵本教育協会』代表、『劇団天童』主催。神戸大学文学部国文学科卒。

 

神戸市立中学校で国語科教師を経た後財団法人松戸市おはなしキャラバンを設立。依頼45年にわたり、読み聞かせ、ひとり語り、人形劇など、のべ400万人を超える子どもたちに、お話のおもしろさ、すばらしさを伝え、その成長を見守ってきた。

 

主な著作

「えほん育児学のすすめ」「ママ、おはなしもっとして」「やさしい人形劇」(偕成社)

 
「おはなし上手は子育て上手」「むかしばなしは今ばなし」(大月書店)

 
「はじめての読みきかせ絵本 日本むかしばなし」「読みきかせグリム童話」(監修、主婦と生活社) ほか訳本も多数

Part1 絵本で子育てができるって、ほんとうですか?

→本著書の進行は『子育て中の母親』が『浜島代志子様』に質問をして回答するという『Q&A』方式が取られています。

 

全体のネタバレにならないようにしたうえで、私が特に参考になった点を簡単にまとめてみました。

 

まずはPart1より…このパートは妊婦さん~0歳、1歳、2歳までのお子様をもつ母親向けのメッセージです。

字が読めない赤ちゃんにも絵本が必要ですか?

絵本があれば大丈夫 14Pより

→まずはこれはみんな思う素朴な疑問だと思います。

はい、絶対に必要です。(中略)言葉は耳から獲得していくものです。(中略)絵本の言葉を愛情を込めて読んであげると、子どもはある日突然、難しい言葉をグッドタイミングで出すことがあります。(中略)それは絵本の言葉だったりするのです。


絵本があれば大丈夫 14P、15Pより

→胎児の時から音は聞こえると言います。生後間もない赤ちゃんにも絵本を読むことに大きな意味があると知れたのは、今後の子育て方針の参考になります。

絵本を見ることで想像力がつきます。(中略)絵本は心の食事です(中略)もっとも大事なことは、(子どもが)自分は愛されているのだということを肌で感じ取るということです。子どもの幸せも不幸も親の愛で決まるのです。 

絵本があれば大丈夫 16Pより

→絵本は子どもに『言葉』や『絵本を通じた世界』、『感性』等を教えるだけでなく『愛』を伝えるコミュニケーションツールでもある。

 

お父さんが読み聞かせすることは必要ですか?

絵本があれば大丈夫 48Pより

→全国のお父さんへ

おおいに必要です。幼い時、子どもの頃に聞いたお父さんの声のぬくもり、あたたかさが子どもの情緒を安定させるからです。


絵本があれば大丈夫 48Pより

→私も幼い頃に父親の愛情をたくさん受けた記憶があり、現在の我が家の子育て方針の参考にもなっています。フロイト的に言うなら、子どもは『無意識』のドアの向こうに父親の愛を保管しているのかもしれません。

 

PART2 絵本好きな子どもに育てるにはどうしたらいいですか?

絵本は心の食事です。ごはんを食べるように、毎日、絵本を読み聞かせてください。こどもの目をみて、声を聞き、答える、そんな対話式の読み聞かせをするのがいちばんです。

絵本があれば大丈夫 52Pより

→このパートは3歳~5歳のお子様をもつ母親への回答です。以下は同著者で一番衝撃を受けた内容です。

子ども時代に絵本なくして人は人にならないからです。(中略)良い絵本に出会い、読み聞かせてもらった子そうでない子は天と地ほど違ってきます。


絵本があれば大丈夫 52Pより

→どう違うのかというと

絵本を読んでもらった子は、『思慮深い』『すぐにキレたり物事を投げ出さない』なぜなら『何かあった時にじっくり考えることができる』から。

一方絵本を読んでもらわずに『テレビ』や『ゲーム』ばからりする子どもは(親も一緒にやるケースも多い)確実に学力が劣ってしまいます。

なにより善悪の判断が出来にくい子に育ってしまうという事が問題ですね。

 

Part3 絵本よりゲームが好きなのはなぜいけないの?

→このパートは小学校低学年の子どもを持つ母親への回答です。

ゲームに夢中になることで日常生活に支障が出ると、子どもの身体面においても精神面においても正常な発育を妨げることがあります。(中略)テレビは受け身、だからコミュニケーション能力が育たない。

絵本があれば大丈夫 86P、98Pより

→私の父は小学校低学年までは、ゲームを買ってくれませんでした。(今となっては良かったという事ですね)しかし、小学校高学年から中学校に掛けて『一人部屋』を与えられたことにより、監視の目がなくなり、寝不足になるまでやってしまった記憶があります。

 

またテレビも一人部屋が与えられるまでは『家族でリビング』のみ『NHK中心?』だったような。私の父母もテレビやゲームを警戒していたのかもしれません。

 

Part4 絵本と学校の勉強、どっちが大事ですか?

→このパートは小学校高学年の子どもを持つ母親向けの回答です。

順序からいうと絵本が先ですね。絵本で日本語の力をしっかりつけましょう。そうすれば、必ず他の教科の理解力も深まります。(中略)高学年こそ絵本が必要です。(中略)絵本で感性、思考力、想像力を身につける

絵本があれば大丈夫 126P、127Pより

→日本語が分からないと他の教科の勉強をしても『理解』出来ないということ。そのためにも『絵本』の読み聞かせが日本語の基礎を作るという著者の考えであるが、そこは納得です。しかし高学年でも絵本を読むことに関しては、正直、私も『絵本は小学校くらいまで』のイメージだったため、かなりの衝撃を受けた箇所でした。

絵本の素晴らしさ

以上、簡単にまとめました。

最後に絵本の素敵な効果をもう一度(著書12Pより)

・気持ちが落ち着きます

・素直でよい子になります

・思考力がつきます

・想像力がつきます

・創造力がつきます

・人生を切り拓く力がつきます

・悩みにぶつかった時に、自力で切り抜けることができます

・人に好かれ、幸せな人生を送ることができます

・親は、子どもの個性を見つけることができます

・絵本を通して親子の絆が結ばれます。

 

すごいですね!

同著書には年代別のお勧めの絵本50冊も掲載されています。

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絵本の重要性が理解出来たら次は『どんな絵本を読むか』が重要との事で、世の中には『悪い絵本』もたくさんあるそうで…気をつけなくてはけません。

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浜島代志子様の『絵本があれば大丈夫』

子育てについて模索中の私たち夫婦に道筋を示してくれるとても素敵な本でした。


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関連ブログ

私はリトルアインシュタイン(天才少年)をこう育てた

を読みました。

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