突然の激痛……
最初は足首の肉離れかと思い妻の力を借りてなんとか病院へ
飲みすぎた結果
診断結果は……『痛風』でした。
痛風とは
以下※wikiより抜粋
痛風(つうふう、gout)とは、尿酸が体内で析出して結晶ができることにより、関節炎などを来たす疾患である。背景には高尿酸血症などが存在する。
痛風発作の原因
患者の90%以上が男性。最近の疫学的研究によると、アルコールは肝臓で尿酸が作られるのを促進し、尿酸濃度をあげてしまうため、痛風のリスクを高める。特にビールは最もリスクが高く・・・
とここまで……wikiより
”不摂生のつけが回った”と素直に反省しました。
しかも1ヵ月もの間、妊娠中の妻がすべての家事もこなし、私の看護もやることになってしまいます!
男の人生が転落するきっかけ
少し話はそれますが、男の人生が転落するきっかけは3つあります。(思いっきり主観ですが)
『金』『女性』『酒』です。
ニュースを見てても事件には上記3つがほぼ絡みます。
『横領・借金・ギャンブル』
『セクハラ・不倫』
『酔った勢いで、暴行、失言』等々です。
私も嫌な過去はお酒が絡んでいることが多いです。酔い潰れて迷惑かけたり、酒飲んで議論して『言い争い』になったり……
療養中に医者に酒を止められた私はずっと以下のような事を考えてました。
『様々なトラブルの元凶である『お酒』を辞めたら人生はどう変化するのか?』
今より良くなるのか?悪くなるのか?
正直に言います。今でもお酒がコントロールできる人は羨ましいです。年に数回しか飲まなくても大丈夫な人とか、一人では絶対に飲まない人たち。
でも私は違いました。世間にもよくいる”0か100しかない酒飲みたち”……私のようにお酒をコントロールできない者は『毎日飲み続けるか』『一生飲まないか』のニ択しかないのです。
妻が買ってきた一冊の本
そこで”自分へ言い聞かせるように…”妻に二つの誓いをたてました。
・お酒を辞める
・素敵な父親になる
寝たきりの私からそれを聞いた妻は、一冊の本を仕事帰りに買ってきてくれました。
禁酒セラピー
著者→アレン・カー
出版元→KKロングセラーズ
キャッチコピー
”読むだけで絶対やめられる”禁酒セラピー
実は7年前に禁煙したときに同じ著者の《禁煙セラピー》を読んで成功していました。今回も効果抜群で、禁酒することがいかに人生とって素晴らしいか。単純な私はすぐに洗脳?されました。
お酒を辞めて気づいたこと
・お酒がなくても人生は楽しめる
・飲み会は楽しいが時間が長く感じる
・二次会は辛いです
・妻がとても喜ぶ
・読書の量が増えた
(酔っ払ったら読書はできません)
・2ヶ月でビールっ腹が改善
・朝から見違えるほど体調がよい
・ドライブが楽しい!
・お酒を気にせず外食できる
・お金が貯まる
・シラフで子育てできる
なんにせよ育休前にお酒を辞められたことは私と息子の人生に大きなプラスになるはずです。
そもそもアル中疑惑のある父親が育児休業を取得しても育児出来ないですよね?
お酒を辞めた今だから言える事ですが。
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